日本の中古車は、その品質の高さとメンテナンス状態の良さから、世界中で高い評価を受けています。
近年では、従来のガソリン車だけでなく、EV(電気自動車)やハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)の輸出も急速に増えています。
一方で、EV車の輸出には通常の中古車輸送とは異なる注意点があり、適切な物流パートナーの選定が重要です。
この記事では、日本からEV車・中古車を輸出する際の流れや注意点について解説します。
なぜ日本の中古車は海外で人気なのか
日本の中古車は、
- 定期点検が行われている
- 走行距離が比較的少ない
- 車両状態が良い
- 部品供給が安定している
ことから、多くの国で高い需要があります。
特に人気の輸出先は、
- UAE(ドバイ)
- ケニア
- タンザニア
- ザンビア
- ニュージーランド
- オーストラリア
- フィリピン
- マレーシア
- シンガポール
- カナダ
などです。
EV車輸出で注意すべきポイント
EV車は通常の中古車と異なり、高電圧リチウムイオンバッテリーを搭載しています。
そのため、輸送前には以下のような確認が必要になる場合があります。
- バッテリーの状態
- 車両の損傷有無
- 事故歴・水没歴
- メーカーのリコール状況
- 船会社の受入条件
- 輸入国の規制
特に事故車やバッテリーに損傷がある車両は、追加確認や引受制限の対象となることがあります。
EV車でも海上輸送は可能?
「EVは輸出できない」と思われることがありますが、そのようなことはありません。
現在、多くの船会社でEV車の輸送実績があります。
ただし、
- 船会社ごとの引受条件
- バッテリー残量の基準
- 必要書類
- 車両状態
などが異なるため、事前確認が重要です。
コンテナ輸送(FCL)とRORO輸送の違い
中古車輸出には主に2つの輸送方法があります。
コンテナ輸送(FCL)
コンテナに車両を積載して輸送する方法です。
メリット
- 高価な車両に適している
- 部品やスペアタイヤも同梱できる
- 雨風や塩害の影響を受けにくい
- 複数台積載も可能
RORO(Roll-on/Roll-off)
自走可能な車両を専用船へ積み込む輸送方法です。
メリット
- コストを抑えられる
- 積み下ろしが比較的早い
- 大量輸送に適している
輸出先や車種によって最適な方法が異なります。
日本からの輸出手続き
一般的な流れは以下のとおりです。
- 車両購入
- 輸出抹消登録
- 車両搬入
- 輸出通関
- 海上輸送
- 現地輸入通関
- 納車
輸出先によっては、
- 車両検査
- 排ガス基準
- 年式規制
- 現地認証
などが必要になる場合があります。
EV車・中古車輸送で物流会社を選ぶポイント
価格だけで物流会社を選ぶと、思わぬトラブルにつながることがあります。
確認しておきたいポイントは、
- EV車の取扱実績
- 中古車輸出の経験
- 輸出通関対応
- コンテナ・RORO両方に対応しているか
- ドアツードア対応
- 海外ネットワーク
などです。
輸出国・輸入国双方でスムーズな対応ができるフォワーダーを選ぶことが重要です。
Next Starの中古車・EV輸出サービス
Next Starでは、日本全国から中古車・EV車の輸出をサポートしています。
対応サービス
- 中古車輸出
- EV車輸出
- ハイブリッド車輸出
- コンテナ輸送(FCL)
- RORO輸送
- 国内陸送
- 輸出通関
- 港搬入
- 海上輸送
- ドアツードア物流
仕向地や車両条件に応じて、最適な輸送方法をご提案いたします。
まとめ
日本のEV車・中古車は世界中で高い需要があります。
一方で、EV車はバッテリーや船会社の受入条件など、通常の中古車とは異なる確認事項があります。
安全かつスムーズな輸出を実現するためには、経験豊富な物流会社と連携し、車両や輸送方法に応じた最適なプランを立てることが重要です。
Next Starでは、日本から世界各国へのEV車・中古車輸出をトータルでサポートしております。
コンテナ輸送、RORO輸送、輸出通関までワンストップで対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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