はじめに|なぜバイク輸出は難しく感じるのか
日本の中古バイクは品質・耐久性・整備状態の良さから
世界的に評価が高く、欧米や東南アジア、中東、
アフリカなど幅広い需要があります。
一方で、
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「抹消って何?」
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「どんな書類が必要?」
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「海と空どっちがいい?」
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「原産地証明は必要?」
といった疑問が多く、手続きが複雑に見えるのも事実です。
本記事では、
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バイク輸出の全体の流れ
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必要な手続き・書類
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輸送方法(海上・航空)
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原産地証明の実務
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よくあるトラブルと対策
を、初心者でも理解できる形で体系的に解説します。
1章|バイク輸出の全体像(基本フロー)
バイク輸出は、基本的に次の6ステップで進みます。
この中で**最も重要なのが「輸出抹消」**です。
これがないと、そもそも輸出できません。
2章|バイク輸出に必要な手続き(書類・通関)
① 車両の事前チェック(トラブル防止)
輸出前に必ず確認すべきポイント:
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車台番号(VIN)
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エンジン番号
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年式・型式
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事故歴の有無
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鍵の有無(スペア含む)
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燃料はほぼ空にする
特にVINが不明瞭だと通関で止まる可能性があるため、事前写真の撮影を推奨します。
② 輸出抹消(永久抹消)が必須
バイクを海外へ輸出する場合、日本の登録を抹消する必要があります。
必要なもの
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車検証
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ナンバープレート(前後)
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身分証
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印鑑
発行される書類
👉 登録識別情報等通知書(輸出抹消証)
これが輸出の最重要書類になります。
③ 輸出通関に必要な書類(標準セット)
| 書類 | 用途 |
|---|---|
| Invoice(インボイス) | 車両価格・型式・VIN・年式・売主情報 |
| Packing List | 梱包内容(クレート有無、重量、寸法など) |
| 輸出抹消証 | 正式に抹消された証明 |
| 委任状 | 通関業者への依頼書 |
| パスポートコピー(個人輸出の場合) | 本人確認 |
多くの場合、これらはフォワーダー(国際物流業者)が作成・代行します。
★ 重要ポイント:原産地証明(Certificate of Origin)が求められる場合
バイク輸出では、仕向国(輸入国)によって原産地証明(C/O)が必要となることがあります。
なぜ必要?
輸入国側で、
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関税率の判定
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FTA/EPAの適用可否
-
中古車・中古バイクの輸入規制チェック
を行うためです。
要求されやすい国・地域
| 地域 | 傾向 |
|---|---|
| 東南アジア(タイ・フィリピン・インドネシア) | 要求されやすい |
| 中東(UAE・サウジ・カタール) | ほぼ必須のケースあり |
| アフリカ | 高確率で必要 |
| 南米 | ケースバイケース |
取得方法(日本)
通常は以下で発行:
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商工会議所(JCCI)
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商工会
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認定フォワーダー
必要書類:
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Invoice
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Packing List
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車両情報(メーカー・製造国・VIN)
発行期間:
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通常1〜3営業日
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費用は数千円程度
日本製バイクの注意点
例:HONDA / YAMAHA / SUZUKI / KAWASAKI
→ 原産地:Japan
ただし、タイ工場など海外製造モデルはその国が原産地になります。
誤ると通関停止や追加関税のリスクがあります。
3章|バイクの輸送方法(海 or 空?)
🚢 海上輸送(コスト重視・一般的)
① コンテナ輸送(FCL)
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1コンテナを丸ごと使用
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複数台に最適
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最も安全
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盗難リスクが低い
おすすめ
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2台以上
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ディーラー輸出
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高額コレクター車
② 混載輸送(LCL)
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他の貨物と同一コンテナ
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1台でも利用可
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コストは比較的安い
注意点
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積み替えが発生
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若干のリスクあり
✈️ 航空輸送(スピード重視)
3〜7日で到着可能。
向いているバイク:
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高額車(ハーレー、ドゥカティ、旧車)
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展示会・イベント用途
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緊急輸送
ただし、費用は海上の3〜6倍が目安。
4章|国別の注意点
🇺🇸 アメリカ
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EPA規制あり
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年式によって輸入制限
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排ガス証明が必要な場合あり
🇪🇺 ヨーロッパ
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CE規制
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通関審査が厳格
🇹🇭 タイ・フィリピン
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輸入税が高い
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事前確認が必須
5章|よくあるトラブルと対策
❌ VINが読めない
→ 事前に写真撮影・刻印確認
❌ 抹消していない
→ 必ず輸出抹消を実施
❌ 燃料が残っている
→ ほぼ空にする
❌ 原産地証明を準備していない
→ 事前に現地通関業者へ確認
6章|まとめ(結論)
バイク輸出で押さえるべきポイントは3つ:
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輸出抹消が最優先
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輸送は基本的に海上
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仕向国により原産地証明が必要
これを守れば、ほとんどのトラブルは回避できます。
7章|お問い合わせ(CTA)
バイク輸出をご検討の方は、以下をお知らせください。
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車種
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年式
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出発地(日本の都市)
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仕向地(国・港)
-
1台 or 複数台
🔹 最後に
弊社では、バイクの輸出に必要な
「抹消手続き・国内集荷・梱包・輸出通関・
原産地証明の取得・海上/航空輸送の手配・現地パートナー連携」まで、
すべてワンストップで代行可能です。
初めての輸出でも安心してお任せください。


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