国際物流では、貨物そのものよりも「現場の設備不足」で
トラブルになるケースが意外と多いです。
特に多いのがこれ👇
- 集荷先にフォークリフトがない
- 納品先にフォークリフトがない
- パレット貨物なのに手降ろししかできない
結果として…
👉 搬入・搬出ができずトラック待機 → 追加費用発生
👉 最悪の場合、配送不可・再配達
この記事では、シッパー・コンサイニー(荷主)目線で、
今すぐ使える対処法を実務ベースで解説します。
■ なぜ問題になるのか?
フォークリフトがないと、以下の問題が発生します。
- パレットが動かせない
- 重量物(数百kg〜数トン)が扱えない
- 作業員だけでは安全に降ろせない
- ドライバーは基本的に荷役しない(海外は特に厳格)
👉つまり
「運べても降ろせない」問題が起きる
■ ケース別:具体的な対処方法
① ハンドリフト(パレットジャッキ)で対応する
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✔ 条件
- 地面がフラット
- トラック床と地面の高さ差が少ない
- パレット重量が比較的軽い(〜1t程度)
✔ メリット
- コストが安い
- どこでも使える
✔ 注意点
- 段差があると使えない
- コンテナからの取り出しは基本NG
👉 簡易対応としては最も現実的
② パワーゲート付きトラックを手配する

✔ こんな時に最適
- フォークなし
- パレット貨物あり
- 地面から積み降ろしが必要
✔ メリット
- トラック自体に昇降装置あり
- フォーク不要で荷下ろし可能
✔ 注意点
- 通常車両よりコストUP
- 重量制限あり(多くは1t前後)
👉 輸出入で一番よく使う安全策
③ 人力作業(バラ降ろし)に変更する
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✔ 方法
- パレットを崩して1箱ずつ運ぶ
✔ メリット
- どんな場所でも対応可能
✔ デメリット
- 時間がかかる
- 人件費が高い
- 破損リスクUP
👉 最終手段として検討
④ クレーン・ユニック車を使う

✔ 向いているケース
- 重量物(機械・設備)
- パレットではなく大型貨物
✔ メリット
- 重量制限が高い
- 安全に吊り上げ可能
✔ 注意点
- コストが高い
- スペースが必要
👉 プロジェクト貨物や重量物向け
⑤ 事前に「設備あり倉庫」に搬入する

✔ 方法
- 直接配送ではなく
👉 一度倉庫(フォークあり)へ
✔ メリット
- 安全・確実
- 再配送の柔軟性あり
✔ デメリット
- 倉庫費用・横持ち費用が発生
- 時間がかかる
👉 確実性重視ならこれがベスト
■ 実務でよくあるトラブル事例
👉 ケース①:イベント会場
- フォークなし
- パレット変形 → ハンドリフト入らない
→ 荷下ろしに2時間以上
👉 ケース②:海外シッパー
- 「フォークあり」と聞いていた
→ 実際は故障中
→ ドライバー待機チャージ発生
👉 ケース③:コンテナ貨物
- バラ降ろし不可
→ 現場対応不可で持ち帰り
■ トラブルを防ぐチェックリスト
出荷前に必ず確認👇
- フォークリフトの有無
- ハンドリフト使用可否(段差)
- パレットサイズ・重量
- トラックの種類(ゲート有無)
- 作業員の手配可否
👉これだけで9割のトラブルは防げます
■ まとめ
フォークリフトがない現場でも、対応方法は複数あります👇
- ハンドリフトで対応
- パワーゲート車を手配
- 人力で対応
- クレーン使用
- 倉庫経由にする
👉重要なのは
「現場に合わせて事前に設計すること」
■ 最後に
もしあなたが👇
- フォークがない現場での輸送に困っている
- パレット貨物の配送方法が分からない
- 最適なトラックや費用を知りたい
👉 私たちが最適な輸送プランを提案します。
✔ 日本国内の集荷・配送
✔ 輸出入の一貫対応(AIR / SEA)
✔ フォークリフトなし現場の対応実績多数
まずはお気軽にご相談ください。





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